アクセスログを見るとJapaninoのヒューズビット書換で当サイトに訪れる方が増えてる様子。
どうもありがとうございます。

ヒューズビット書換はリスキーです。
HIDaspxライタのようなISP/ICSP のAVRライタは便利で使いやすいのですが、ヒューズビット書換に失敗すると二度とAVRライタで認識できない代物を作ってしまいます。
「逝ってしまいました」と表現したくなる状況になります。
慎重の上にも慎重を期してヒューズビット書換してください。

今回の話題はヒューズビット書換の関する話。
当方も、物理的に壊れた訳でもないので捨てるに捨てられない逝ってしまったATmega328Pを死蔵してました。

↓これ

逝ってしまったATmega328p

逝ってしまったATmega328p

逝ってしまったCPUでもパラレルで高電圧で書き込むHVSライタなら書き込めて蘇ります。市販ライタではSTK500が対応してるのですが、高価なライタで数百円のCPUの為に出費できません。

気をつけてるつもりでも、うっかりヒューズビットの書換に失敗し逝ってしまったCPUを死蔵してたり。ATtiny45にプログラムを書き込んで書換不可になって死蔵してる方も多い様子。AVRの電子工作に慣れた方は、ターゲットCPUを決めた専用のヒューズリセッタ(HVSライタ)を製作してます。

そんなときSatE-Oさんの「AVR – ATmega48,88,168リセッター」
に、逝ってしまったATmega328Pを復活できそうなヒューズリセッタのページを発見しました。早速サッカーの試合を見ながらブレットボード上で組み立ててみました。

↓それがコレ

ATmega8系ヒューズリセッタ

ATmega8系ヒューズリセッタ

12Vの電源を獲るために、秋月の放電器キットについてきた12Vのスイッチング電源を使いました。初めて活躍しました。(笑)
電源ユニットとか色々ブレッドボード小物を利用してるのでSatE-Oさんの回路とおりではありません。組み立て・確認し、電源のスイッチをONにしたところ。3回LEDが点滅確認、そしてスイッチオン、ヒューズビットの書換が完了しました。見事に復活!!
あっさりと復活したのでATmega88P以外はどうなのかと色気が出て、試しにATmega328Pにて再コンパイルして使ってみたところ修正の必要なく動作しました。ATmega328Pでも問題なさそうです。

ヒューズリセッタは、今回はブレッドボードで組んだけど、ちゃんとユニバーサル基板などで組み立てた方がよいのかなぁ…

追記

ヒューズリセッタのプリント基板を製作し組み立てました。
興味のある方は「トナー転写方式プリント基板の作成」へ