トラブル続きの無線ルータWZR-HP-AG300H

senshuさんが出来の悪さを嘆き買い替えを余儀なくされたバッファローWZR-HP-AG300Hを譲っていただいた。トラブルの原因追及が目的だ。

まずは、ひと月余りの最新の純正ファームでの動作確認の結果、やはり当方でも動作不安定(ハングアップ状態だろう)が発生した。

senshuさんと当方と意見は一致しており、動作不安定になるのは”ファームの出来が悪いのが原因”ではないかと推定している。

原因追及方法

原因追及方法としては、別のファームを入れて動作確認すること。

バッファローWZR-HP-AG300Hには、DD-WRTというファームウェアがあり利用できる。ただしDD-WRTは活発に改良が加えられており沢山のリビジョンが存在する。リビジョンによっては固有のバグが紛れ込んでいて動作不安定なものもあるかも知れない。
それでも、純正ファームと違いcronやスクリプトなどよりシステム側の細かい設定ができる分、純正ファームよりトラブルが発生したときのリカバリ力は上だと思っている。

buffalo_to_ddwrt_webflash-MULTI.bin

ファームの入れ替え

当方が選んだリビジョンはbuild 21676だ。2013年12月11日現在、公式サイトで案内されてるbuild 21676を利用することにしたのだ。

ファームの入れ替えは至って簡単である純正ファームのアップデートからダウンロードしたbuffalo_to_ddwrt_webflash-MULTI.binを指定してアップデートするだけだ。アップデートが終って再起動するとDD-WRTになっている。

設定

純正ファームと違って至れり尽くせりなインターフェースではない。Linuxに関してそれなりの知識とネットワークに関してそれなりの知識が要求される。

稼働中のDD-WRT

稼働中のDD-WRT

技適外になる…

バッファローWZR-HP-AG300Hは技適を貰ってる商品なのだが、今回のようにファームを入れ替えると技適外となる。使用に関してはグレーな代物になる。
技適は違法な高出力の電波を出さない製品であるとの証明である。技適外になったとしても元の遵法な出力レベルでテストする必要がある。

日本の電波法にあわせる

日本の電波法にあわせる

純正ファームでは電波の出力を調整できないがDD-WRTでは調整できるのだ。しかも違法なレベルにまで設定できるのだ。高出力で電波を発信すると明らかな違法になる。TX Powerを遵法な出力レベルの10dBm以下に落とす必要がある。

これからは長期テスト

まだ細かい設定が終わってないのだが、これから長期テストをやっていきます。

参考HP

dd-wrt.comのBuffalo WZR-HP-AG300Hのページ