ブレイクアウトボード(変換基板)製作

デジキーでAVR Dragonと共に購入したMPL115A1とMPL115A2はセンサ単体の代物で、UEW使いの方がセンサを裏返しにして超絶半田付けで活用されているのを見たことがあるが、こちとら不器用な”ばんとさん”だから、そんなことも出来ない!!
そこで何とかする為に、ブレイクアウトボード(変換基板)を作って頑張ってみることにした。

ブレイクアウトボード(変換基板)作成

ブレイクアウトボード(変換基板)はこんな感じだ。秋月の基板にはコンデンサが載ってるが、当方のものは単純にすべての端子を引っ張り出した。

このセンサはリフロー炉で半田付けされるのが前提で、半田ができるような端子は外には出ていない。
リフロー炉なんて夢の夢なので、何か工夫をしないと半田付けはできない。

そこで、作戦を立てた。

  1. センサの裏にある端子に接するところを、薄く予備半田をしておく。
  2. 予備半田にフラックスを塗って端子と密着するようにする。
  3. 半田ごてはセンサにあてるのではなくパターンに当てて端子と予備半田したパターンを半田付けする。

要するにパターンに予備半田をしておき、パターンを加熱して半田付けするという方法。
かなり強引だが、これしか半田付けはできない。

MPL115A1と変換基板

MPL115A1と変換基板

基板に載ったセンサ

これが強引に半田付けしたセンサ。基板が焦げてしまった。 😳
それでもセンサにはさほど熱は伝わらなかったので、半田付けさえ出来ていれば使えるはず。

基板に載ったセンサ

基板に載ったセンサ

MPL115A1のテスト

SPI版のMPL115A1のテストは3.3V版のArduinoで行った。今回のようにまともに出来たかどうか怪しいブレイクアウトボード(変換基板)、しかもテストプログラムも自作した場合、仮に動かないとなるとソフトかハードか問題が分からなくなる。実績のある環境でテストする必要がある。ネットで調べるとArduinoでの実績があったのでテスト環境として選んだ。

配線はこんな感じ。

MPL115A1のテスト

MPL115A1のテスト

そしてArduinoからの応答。

Arduinoからの応答

Arduinoからの応答

デバイスの初期化もうまくいき気圧が表示されてる。Arduinoのライブラリィは気圧しか計測できないので、このように気圧が表示されれば合格だ。

MPL115A2のテスト

I2C版のMPL115A2のテストはmbedである。調べてみたらmbedではMPL115A1も実績があることが分かった。mbedですべてのテストをすれば良かったかもしれないが、まぁいいか。

MPL115A2のテスト

MPL115A2のテスト

そしてmbedからの応答。

mbedからの応答

mbedからの応答

こちらは、気圧と共に温度も表示される。テストの為、窓をあけたので6度は妥当なところ、しかし寒い・・・ 😥

どちらも問題はないようだ。
このようなテストはArduinoとかmbedとかもっていると便利だ。これらの環境がないと簡単にはテストはできない。

大気圧計を作ることになりそうだ

デジキーの発送が早かったらPICのUSB電力計測計を作らず。大気圧計を作ってたかもしれない。製作したブレイクアウトボード(変換基板)が上手くうごいたので、そのうち大気圧計をつくることになるだろう。