あけましておめでとう

皆さん、あけましておめでとうございます。

酒(ワイン)を飲みながら宿題やってます。年越ししてます。

スマホが充電開始にならない

新春早々にトラブルです。”USB充電計測計“をスマホに繋いでみたけど、充電が始まらない。

グクッて調べると充電するにはD-とD+に細工をしないと始まらないとのこと、しかも色々な情報がある。

  1. D-とD+を10KΩぐらいの抵抗でプルアップしろ
  2. D-とD+を短絡しろ
  3. D-とD+へ分圧して電圧を加えろ

とか、なんだかよく分からない。要するにUSB充電器は謎なのである。
調べたうちネタ元がアップルともっとも根拠があり説得力のあるD-とD+へ分圧して電圧を加えろを元に回路を作って充電開始できるかどうかテストしてみた。

D-とD+へ分圧して電圧を加えろによると、D-に2.7V、D+に2Vの電圧。こんな感じで抵抗で分圧することになる。

アップルの提唱する理想的な分圧

アップルの提唱する理想的な分圧

この通りになるように組めればいいのだが、手持ちの抵抗で、それに近い分圧になるように組み合わせた。
回路はこんな感じになった。

手持ちの抵抗で回路を組んだ

手持ちの抵抗で回路を組んだ

この回路では分圧はこんな感じ

手持ちの抵抗での分圧

手持ちの抵抗での分圧

それでもスマホは充電開始しない

この回路で充電のテストをしてみると、充電中を示す赤いLEDが点滅して充電が開始されない。抵抗が適当すきたのか、アップルの根拠はAndroidスマホには適応されないのか・、さらに追加実験、D-とD+を短絡というAndroidスマホ根拠の方法をやってみたが、充電開始されたりされになかったりと不安定な状況に陥った・・・謎は深まるばかりだ。

にっちもさっちも状態に陥ったのだが、100均の単三電池二本の充電器でスマホは充電できたことを思い出した。やってみると充電が開始される。アレレである。100均の充電器にヒミツが隠されてるみたいだ。そこでD-とD+はどのような処置をしてるのか調べたみると、以下のような回路だった。

100均の充電器の回路の抜粋

100均の充電器の回路の抜粋

分圧を計算してみると、アップルの推奨通りにD-とD+を処理してた。

100均の充電器の分圧

100均の充電器の分圧

こうなると原因が分からないない。
問題を単純化するためにブレッドボードでUSB充電器の回路を組んてテストしてみることにした。

新たにブレッドボードに組んだ回路

新たにブレッドボードに組んだ回路

スマホは充電開始。抵抗はいい加減でも我がスマホなら充電は開始した。こうなると分圧抵抗の問題ではなくUSB充電計測計の回路の問題なのが明白になった。

意外な原因

よくよく調べてみて分かったのが、スマホを接続すると秋月のPIC18F14K50ブレイクアウトボードにのっている350mAのリセッタブル・ヒューズが効いて落ちてしまうらしい。充電中は500mA以上流れるスマホが原因で、接続した瞬間ヒューズが切れてしまうのだ。スマホを充電する場合は、ヒューズに余裕を持たせる必要がありそうだ。

正月早々、スマホ充電に振り回された。トホホである。