AVRマイクロプロセッサの開発環境はWindowsならAVR Studio 4とWinAVRの組み合わせが定番のようですが、Linux(MacOSXも含む)の場合はEclipseからAVR-GCCが利用できます。

Ubuntu64環境に、Eclipseを中心としたAVR-GCCの開発環境を整えました。
メモを残します。

手順は、 UbuntuでAVRプログラム環境を整えるにはで書かれてる通り、Eclipse(CDT)にAVRプラグインをインストールすればよい。

1)avr-gcc等のインストール

$>sudo apt-get install gcc-avr avr-libc binutils-avr avrdude

2)Javaランタイムのインストール

$>sudo apt-get install sun-java6-jdk

3)Eclipse(CDT)の入手&インストール

http://www.eclipse.org/downloads/ より、環境にあった Eclipse IDE for C/C++ Developers (CDT:今回はLinux 64Bit版)をダウンロードし適当な場所に展開する。

基本的に展開場所はどこでもよいが、展開するディレクトリィを別にすれば複数のEclipseをインストールできます。
現環境では、すでにEclipse for PHP Developers(PDT)を~/bin/PDT/にインストールしてるので、これに習い~/bin/CDT-AVRに展開した。

4)Eclipse(CDT)の日本語化
必ずしも必要ではないが、Eclipseが日本語表示されると分かりやすくなる。
Eclipse日本語化プラグインPleiades (プレアデス)をダウンロードし、先ほど展開したディレクトリィに上書きしeclpse.iniを書き換える。

5)Eclipse(CDT)にAVRプラグインの追加
Eclipseを立ち上げ、ヘルプ(H) -> 新規ソフトウェアのインストール -> 追加(A) を選びhttp://avr-eclipse.sourceforge.net/updatesite/を入力すると、以下のよなダイアログが出てきますので、チェックしインストールすればOK。

]AVRプラグインのインストール

AVRプラグインのインストール

これで高性能なEclipseを使ったAVRプロセッサ・クロスコンパイル環境が整いました。
後はsvnプラグインやtracプラグインなど定番プラグインをEclipse(CDT)にインストールし環境を整えましょう。

【補足】
AVRプラグインは、avrdudeをサポートしてますがhidspxはサポートされてませんので、hexファイルを書き込むときにはコマンドラインから入力することになります。