SDカード・アダプタを製作しました。今回は、そのレポートです。

回路の修正

前回お見せした回路では、SDカードソケットでライトプロテクト・スイッチとSDカード検出スイッチ共通のGNDが抜けてたので、回路を修正しました。

修正したSDカードの回路

修正したSDカードの回路

版下の作成と生基板への転写

修正した回路を元にパターン図をインクジェットプリンタで印刷し、出来上がったマスタを近くのコンビニ印刷センタにてコピーした。
以下のように版下ができあがった。

SDカードアダプタの版下

SDカードアダプタの版下

早速、トナー転写です。今回はトナーが転写されてないことろが目立ったが油性ペンにて修正は可能なので、このまま使用することにする。

生基板へトナー転写

生基板へトナー転写

基板のエッチング・加工

基板を切断しエッチングした。

エッチング後の基板

エッチング後の基板

エッチングは問題なし。ただ基板切断で少しミス。(笑)

穴あけし、スチールタワシで丁寧にトナーを取り去った。

プリント基板のできあがり

プリント基板のできあがり

基板の出来は、まぁまぁ合格!

部品の実装

表面実装部品ばかりだったので、はんだ付けには苦労するかと思ったが、LCDオシロで腕を上げたのか苦労は無かった。それより当初ピンベッダを立てる予定だったが、Arduinoやブレットボード双方で使えるようにXHハウジングに変更した。これが難しかった。表面実装部品でないものを表面ではんだ付けするのは無理がある。

完成したSDカードアダプタ(表)

完成したSDカードアダプタ(表)

完成したSDカードアダプタ(裏)

完成したSDカードアダプタ(裏)

後記

トナー転写プリント基板は、感光基板と比べて美しくはなく「エッジが立ってない」という表現が似合う。手作り感一杯の基板だが、お手軽さと製作コストの安さを考えれば合格です。

基板のアップ

基板のアップ

また、今回使用した74LCX244FのようなSOPな表面実装部品ぐらいなら問題はないが、FT232RLのようなSSOPは無理だろうと思う。

FT232RL基板との比較

FT232RL基板との比較