ひさびさのmbed

俺様LPC1114FN28 mbed Boardを使ってブレッドボード上でINA226を用いて電流・電圧・電力モニタ回路を組んでたのだが、片付ける意味も込めてプリント基板を製作した。

考えてみればmbed応用の電子工作は倒立振り子ロボット以来である。

出来上がり

プリント基板製作そして部品の実装のレポートは端折るが、出来上がりはこうなった。
LCDは秋月で購入したI2C版のACM1608を利用している。はじめLCDは、秋月のI2C接続小型キャラクタLCDモジュール(AQM0802A)をプリント基板に直付して利用する予定であったが、死蔵庫を調べてみると、チープなI2Cデバイスと称した同じく秋月のI2C接続キャラクタLCDモジュール(ACM1602NI)が出てきた。
“なんだか残念だなぁ〜”というLCDだったので機会があったら使ってしまおうと考えてたのを思い出したので、使うことにした。

そして計測する電源ルートは通常電源系統とUSB系統の2種類。ストロベリーリナックスのINA226モジュールには電源端子が4つ付いてくるのだが、2系統にしたのでご覧のような感じで基板に取り付けている。

INA226 VCP Monitorの表側

INA226 VCP Monitorの表側

すでに電流電圧電力計はPICでUSBデバイスとして作っているので、今回はSDカードにデータを保存できるようにした。
秋月で安価でSDソケットの変換ボードが販売されてて大変便利になっているが、もともとは電子工作ではSDソケットは扱いにくい部品である。プリント基板を自作できるのなら、このように簡単に扱える部品となる。

INA226 VCP Monitorの裏側

INA226 VCP Monitorの裏側

この規模なら両面プリント基板であれば難なく配線できるが、ばんとさんは両面プリント基板の自作ノウハウを確立していないので、配線できないところは部品面でジュンフロン線で配線しているのだ。
こうすれば片面プリント基板でもなんとか出来るのだが、そろそろ片面プリント基板の限界なんだろう。

両面プリント基板を自作するなら、選択する生基板の素材は加工しやすく安価なベーク板ではなく加工しにくく比較的高価なガラスエポキシとかになる。こうなると基板切断や穴あけ加工に必要な工具(超硬ドリルビットなど)を必要になってくるが、ばんとさんは持ってないのだ。
工具を揃えればいいだけだが、そこまでするのだったら中国のプリント基板屋に発注すればよいと思ってるのだ。

ただし発注は十枚単位なので、同じ基板が何枚もあっても仕方ないということで、かような状態になのである。

拙作の基板が欲しいという方が入れば基板がはけるので発注するのだが、そんな方がいるとも思えない…  🙁

INA226 VCP Monitorの内側

INA226 VCP Monitorの内側

取り敢えず動作

LPC1114へのプログラムの書き込み&デバックは、フリー版のKiel uVision4とLPC-Link2を利用している。
Keil uVision4で作ってたブレッドボード回路用のソースを書き込んで取り敢えず動かしてみた。
よく見るとmAとしなければいけないところがmVとなっている。 😳
この修正も含めてもう少しプログラムを作りこんでから、ソースなどを公開することにする。

取り敢えず動かしてみた

取り敢えず動かしてみた

おっと公開していないゾ

よく調べてみたら俺様LPC1114FN28 mbed Boardのファイル一式を公開していない。忘れてた!!!

スイッチサイエンスに同等の製品があるので利用価値はそれほどないかもしれないが、トラ技ライタを死蔵してる方には有用な情報なのかも知れないので、そのうち整理して公開します。